ITEM <バウムクーヘン/焼き菓子・バウムクーヘン/詰め合わせギフト・お取り寄せ/

\当店定番/ ふんわり、やわらか。生クリーム仕立てのしっとりバウム。

バウムクーヘンの重なり合った画像

概要

生クリームを生地に練り込み、しっとり食感を大切に焼き上げた当店の定番バウムクーヘン。バターのコクと甜菜糖のまろやかな甘みが重なり、時間の経過とともにコーティングのグラスが生地へほどよく浸みて、さらにしっとりとした口あたりに育っていきます。ご自宅用にも贈り物にも選ばれる、飽きのこない一台。

特徴・こだわり

① 生クリームが生む“ふんわりしっとり”

配合に生クリームを用いることで、ミルクのコクとしっとり感を両立。口どけよく、やわらかな弾力に仕上げています。

② バター×甜菜糖のやさしい余韻

香りの要はバター。甘みは甜菜糖を合わせ、角のないまろやかさに。素材のバランスで“もう一切れ食べたくなる”後味を設計。

③ グラスの浸透で“日に日においしく”

表面のグラス(砂糖衣)が時間とともに生地へほどよく浸透。焼きたての軽やかさから、落ち着いたしっとり感へ——表情の変化をお楽しみください。

ラ・クロシェット・ヒラノの原点は明治初頭。近江から舞鶴へ移り住み、飴の製造・販売を始めた初代・平野喜三と妻すまの二人三脚にさかのぼります。初代・二代目の和菓子卸、三代目による洋菓子への転換(昭和45年)、そして平成六年に四代目が継承。重ねる年輪のように歴史を積み上げてきた歩みと、創業者の名への敬意を込めて、このバウムを「喜三」と名づけました。

初代夫婦 喜三 すま 二人の肖像画

おいしい食べ方

  • 室温に戻してからカットすると、よりしっとり。
  • お好みで軽く温めると香りが立ちます(電子レンジ短時間/トースターはごく短時間)。

保存・賞味

  • 直射日光・高温多湿を避け、涼しい場所(目安25℃以下)で保存。夏場は冷蔵保管がおすすめ。
  • 開封後は乾燥を防ぐため密閉し、なるべく早めにお召し上がりください。
  • 賞味期限:商品表示をご確認ください。

ギフト対応

のし・各種ラッピング承ります。ご挨拶・お祝い・お礼の品にも最適です。

アレルギー表示

原材料に卵・乳・小麦を使用しています。詳しくは商品表示をご確認ください。

Q. 常温と冷蔵、どちらが良い?
A. 25℃以下の涼しい常温保管が目安です。暑い季節は冷蔵保管をおすすめします。食べる前に室温に10〜20分戻すとよりしっとり。

Q. 日にちが経つと味は変わる?
A. グラスが生地になじみ、しっとり感が増します。変化も含めてお楽しみください。

Q. 温めても大丈夫?
A. 可能です。電子レンジは短時間(数秒〜10秒程度)で様子見を。温めすぎは乾燥の原因になります。

Q. 冷凍できますか?
A. 可能です。カットして一切れずつラップ+密閉で冷凍し、常温または冷蔵庫で自然解凍してください。

Q. ギフト用に熨斗やメッセージカードは?
A. 対応可能です。ご注文時にご指定ください。

バウムクーヘン(Baumkuchen)は、ドイツ語で「木(Baum)のケーキ(Kuchen)」という意味。
切り口に現れる年輪のような層は、1層ずつ生地を芯に塗り、直火やオーブンでじっくり焼き重ねることで生まれます。
その手間ひまは、まさに“時間をかけて育まれるもの”の象徴です。

発祥は19世紀のドイツ。日本には第一次世界大戦後、ドイツ人菓子職人カール・ユーハイム氏によって伝えられました。
年輪は「繁栄」「長寿」「幸せが幾重にも続く」という縁起の良い意味を持ち、日本でも結婚式やお祝いの菓子として広まりました。

「喜三バウム」の名前の由来は、明治初頭に舞鶴で商いを始めた初代・平野喜三と妻・すま。
夫婦二人三脚の歩みから始まり、代々受け継がれてきた想いを層に重ねるように、四代目の今に至ります。
ふんわりとやわらかく、しっとりとした味わいには、歴史の年輪と職人の手間がぎゅっと詰まっています。

店 頭 通 販

喜三バウム
ふんわり、やわらかい食感のバウムクーヘン。生クリーム入りで、しっとり感を大切に焼き上げました。
また、バターと甜菜糖を使用することで味にコクと深みをもたせています。
時間の経過と共にコーティングのグラスが生地に浸透して、よりしっとりお召し上がりいただけます。
オンラインショップで商品購入
● 仕様 喜三バウム:1個