ABOUT

ラ・クロシェット・ヒラノについて

明治初頭、創業者である平野喜三が
滋賀・近江から京都・舞鶴へ移り住み、
飴玉の製造・販売をはじめたのが弊社のルーツになります。
さらに二代目 健三が和菓子の卸売を主に手掛け、
その後、三代目 忠夫が先代から事業と技術を継承しつつ、
これからの時代は洋菓子が主流になる世の中を見据え、
洋菓子作りの修行を行い昭和45年に洋菓子の専門店を
開業しました。
そして四代目 勝央が後を引き継ぎ現在に至ります。

創業から約百年、地元のお客様に支えられ営業を
行っております。
私たちは菓子販売を通してその時代に必要とされる商品の開発・提供を行ってまいります。

「舞鶴」には全国に誇れる名産品がたくさんあります。
地元食材の良さや観光名所をたくさんの方に知っていただくため、
地元食材を使用した菓子や、観光名所を模した菓子などの開発・販売も行っております。
そうした働きかけは微々たるものかもしれませんが、舞鶴の名前が全国に広く知れ渡り注目されるようになることが、
私たちのご恩返しだと考えております。

卸売販売提携先

  • ショッピングセンター
    らぽーる
  • 智恵蔵
  • バザールタウン舞鶴

※順不同、敬称略

弊社の
「SDGsへの取り組み」

食品ロスの削減
製造過程において発生する余った生地や切れ端や、賞味期限の近づいた商品を店頭や食品ロスオフサイトにて格安販売することで食品ロス削減に取り組んでいます。
すべての人に安全安心な商品の提供
製造商品の安心・安全を期すため、従業員による目視チェックから金属探知機による異物混入の防止に努めています。
また、すべての方に洋菓子の良さを知っていただくため、ノンアレルギー対応の商品開発に取り組んでいます。
働き方・従業員育成
弊社では菓子職人の成り手不足という業界全体の課題に対して古い慣習や価値観から脱却するため、新しい価値観での従業員育成や制度を設けることで、働きやすい職場環境の構築を目指しています。
  • 危険や重労働になる撹拌作業などを機械化を行い、作業を効率化させ従業員の負担や残業時間の軽減しています。
  • 日曜日を定休日とし、子どもを持つ従業員が家族と過ごせる時間を確保したり、従業員のプライベートな時間を充足化させることで労働意欲の向上を行っています。
  • キャリアアップ制度の整備やビジネスマナー研修・安全研修などへの参加を積極的に促していき社会人として基本的な知識や従業員の士気向上を目指します。
環境問題
私たちは地球環境・エネルギー問題に対しての取り組みとして、2つのことに取り組んでいます。
1つは、省エネ、CO2削減。効率的な店舗設備として、ショーケース、店内の照明をLEDへの移行を行っていることと、電気代を使わず、オーブンの余熱で菓子の製造をしております。
2つめは、プラスチックごみの削減です。商品の包装や買い物袋を可能な限り環境にやさしい素材に置き換えることでプラスチックごみの削減に取り組んでいます。
ラ・クロシェット・ヒラノは
「ソーシャル企業認証制度S認証」
認証企業です