2026.02.22
手土産は「何を渡すか」より「どう使われるか」で決まる
手土産を選ぶとき、
どれを選べばいいのか迷う、という声をよく聞きます。
ただ店側から見ると、
並んでいる商品は、なんとなく置いているわけではありません。
それぞれに「使われる場面」を想定して並べています。
例えば、数が多く種類が揃った焼菓子は
取引先への訪問や、社内で配る場面でも選ばれることが多いです。
素材の個性が分かりやすいものは
食に詳しい方へ。
地域の特徴が見えるものは
初対面の場へ。
主張の強くないものは
お詫びの用途へ。
味の違いというより、役割ごとに棚ができています。 手土産は、説明しなくても
品物そのものが理由を語ると安心です。

店では「美味しいかどうか」だけでなく
「どう使われるか」で商品を置いています。
何を渡すかより、
どんな意味で渡るかが印象に残ります。
好みを当てようとするより、
渡す場面を思い浮かべる。
それだけで、手土産は選びやすくなります。
分からないときは、その場面を教えてください。
一緒に考えます。

