2025.11.12
「ネガイノヒトツブ」誕生までの物語 ― 手のひらから伝わる、やさしい願い
「ネガイノヒトツブ」――願いを包む、やさしいひと粒。
スペインの祝い菓子「ポルボロン」には、口の中でほろりとほどける瞬間に 「ポルボロン」と三回唱えると願いが叶うという言い伝えがあります。 その縁起の良さに想いを重ねて、贈り物にもふさわしい“願いのひと粒”を、 わたしたちなりに仕立てました。
商品詳細を見る祝い菓子「ポルボロン」から着想し、米粉で仕立てたひと粒
ほろっと崩れる幸福な瞬間に、そっと願いを託す――その所作に惹かれ、 「願いをかなえるひと粒を自分らしく作りたい」と考えました。 そこで選んだのが、京都府産の米粉。口どけのやさしさを第一に、素材と向き合っています。
地の素材を軸に、丁寧な選定を重ねて
舞鶴のお茶や丹波きな粉は、ほかのお菓子でも使ってきた馴染みの素材で、すぐに決まりました。 ただ、それ以外をどう組み合わせるか――ここからが本当の試行錯誤です。
- 米粉:京都府産。口どけとほろほろ食感を支える要。
- お茶・きな粉:舞鶴・丹波ゆかりの馴染み素材。
胡麻:京都の専門工場で磨かれた香り
胡麻は国産に限ると入手が難しい現状がありました。 そこで京都の胡麻専門工場に出会います。品質管理から焙煎・すりごま・ねりごままで、 全工程を徹底する現場を見学し、その丁寧な仕事ぶりに惚れ込みました。 香りとコクがひと粒を引き締めます。
※表記は「京都の工場で加工した胡麻」。国産表記は用いていません。
みかん:有田の香りを、皮ごといかす
身近な和歌山・有田みかん。加工時に出る皮を捨てず、 洗浄・乾燥・粉砕して粉末化した素材に出会い、「これだ!」と確信。 香料に頼らず、みかんそのものの香りを活かしています。
色とりどり、バリエーション豊か
定番のいちごやチョコは、刻みチョコやフレークを混ぜて風味をぐっと引き立てました。 抹茶とほうじ茶は、濃くしすぎると苦味が立つため、 ミルクパウダーを合わせてまろやかに整えています。
どのひと粒にも、素材の物語と、手のひらでまるめた小さな願いを込めました。
贈り物にも、自分へのご褒美にも。あなたの想いに寄り添う「ひと粒」を。
