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「舞鶴茶った」が旅色お取り寄せスイーツ部の注目商品として紹介された際のビジュアル。濃厚抹茶の焼き菓子が重なり、印象的な構図。

2025.07.29

【京都の抹茶スイーツと比べて気づいた、舞鶴茶ったの魅力】

最近、旅色さんの「京都のお取り寄せスイーツ」特集に舞鶴茶ったを取り上げていただきました。 https://tabiiro.jp/otoriyose/article-kyoto-sweets/

こうして京都を代表する名だたるスイーツたちと並んで紹介されるのは、正直、ちょっと緊張しました。 でも、あらためて他の抹茶スイーツと比べてみて思ったんです。

「舞鶴茶ったは、やっぱり“舞鶴らしい”スイーツなんだ」と。

抹茶焼き菓子「舞鶴茶った」が茶筅の上に積み重ねられた印象的なビジュアル。濃い抹茶色と和の雰囲気
抹茶餡がとろりとあふれる、舞鶴茶ったの断面。外はさっくり、中は濃厚な抹茶が広がる和洋折衷スイーツ。
抹茶の旨みがぎゅっと詰まった餡が溢れ出す「舞鶴茶った」の断面。風味豊かで贅沢な味わい。

たとえば、老舗の宇治抹茶スイーツは深みや渋みが主役になることが多くて、 どちらかというと“大人向け”。 それに対して舞鶴茶ったは、抹茶の風味はしっかりあるのに、クセがなくてやさしい味わい。 お茶の味がちゃんとするのに、食べやすくて親しみやすい。

それはたぶん、舞鶴のお茶そのものがそういう性格だから。

収穫前の新芽は黒いネットで覆われ、旨みと色をしっかり蓄えます。

実際、舞鶴で採れたお茶は発色が良くて、ブレンドしても味を邪魔しない。 加工された時に“抹茶らしい色”がきれいに出るから、宇治茶として流通されることもあるんです。 でも、味わいは穏やかで、クセがない。

どこか舞鶴の風景と似ているなと思います。 港の町で、山もあって、派手じゃないけど、じんわりと心に残る。そんな土地で育ったお茶だから、スイーツにしても“ふだんの幸せ”にちょうどいいんだと思います。

由良川沿いに広がる舞鶴の茶畑。静かで力強い風景です

舞鶴茶ったは、そんな舞鶴のお茶をまるごと味わっていただきたくて作った焼き菓子です。 抹茶の香り、やさしい甘さ、サクッと軽い生地。

京都の名スイーツと肩を並べるのももちろん嬉しいけれど、 「これ、舞鶴のお茶なんだよ」と、ちょっと誇らしく思ってもらえると、何よりうれしいです。

【舞鶴茶った】 舞鶴産の抹茶を贅沢に使用した、ダクワーズ仕立ての焼き菓子。 HP内商品ページはこちら